令和元年6月14日(金)横須賀市立馬堀中学校において、2年生を対象に「ポスターセッション」が開催された。2クラスという小規模であったため、ポスターセッションも企業側講師(MTT)は、4業種の方にご参加いただいた。今回、初めて参加の「海上保安庁」から4名の方をはじめ、馬堀中学校卒業生でもある「オペラ歌手(バリトン)」の宮本史利様、生花小売業「辻フラワーガーデン」の辻悠介様、そして「YOKOSUKA 男性看護師会」から葛西英世様、羽布津千裕様のご協力で2時間にわたり実施された。初めての海上保安庁の方々からは、海上保安庁の組織や仕事内容についてお話をいただき、その後、ロープワーク実習が行われ、子どもたちも楽しく、且つ、命に係わるロープの結び方等、熱心に取り組んでいた。また、同じく初めてポスターセッションに参加いただいた宮本様からは、実際に歌声を交えながら、「オペラ」そのものについてのお話しやチーム(歌手、オーケストラ、衣装、大小道具、その他多くの裏方さん)一丸となって取り組まなければオペラは成り立たない等の貴重なお話をいただいた。馬堀中学校生徒のため、お時間を作っていただいたMTTの皆さま、本当にありがとうございました。
(例)オペラ体験生徒感想⇒何もかも初めての体験。歌手の方と直接お話できたことに感動。プロは、やっぱり迫力も上手さも全く違う。嬉しかった。