横須賀市立神明中学校は、昨年度から当事業プログラムを活用してキャリア教育に取り組んでいる。今年度は、職場体験の代替として郊外での体験学習を積極的に取り入れている。
先日の6月11日(金)、神明中2年生は、人と人との関わり方や話し方、あいさつの仕方等々、社会人が当たり前として身につけておくマナーについて、外部講師を招いて4クラス163名が受講した。
講師には「横浜サワディ・ブリッジ代表 佐野なおこ」様を招いて開かれた。
時間の関係もあり、内容的にカットした点もあったが、生徒は初めてのことだらけで、とても目を輝かせ、積極的にメモを取りながら、実践練習に取り組んでいた。
また、6月17日(金)には、マナー研修の実践も兼ね、2年生は地元「猿島」と三笠公園にある「戦艦三笠記念館」を見学。そして来園されている一般のお客様に向け、「なぜ横須賀、この公園に来られたのですか?」、「横須賀の良い所はどこだと思いますか?」等々のインタビューをしたり、地元の良さを知るための調査も行っていた。
将来を担う中学生が、地元の良さを改めて探し、横須賀の強みとして活かした仕事を知り、さらに新たな仕事発見への繋げてくれたらとても嬉しい、頼もしいと感じた。
期待しています。神明中2年生の皆さん!
よこすかキャリア教育推進事業 事務局