大津中学校では、3年間を見通した学校教育テーマに全校で取り組んでいる。今回は2年生が「我が街の活性化」について講演会を開催したいと当事務局に相談が入りました。
早速、積極的に地産地消の取り組みを展開し、横須賀市内外で飲食店等を営んでいる「たのし屋本舗代表取締役 下澤敏也」様に相談。講師を快諾していただきました。
6月24日(木)、11時から約1時間半の講演が催された。
下澤様は「三浦半島にはたくさんの宝物がある。三方が海に囲まれているという素晴らしい環境。美しい景色だけでなく、「美味しい魚」そして「美味しい野菜」もたくさん採れる。これこそ横須賀の財産、宝物である。」等々、熱く語られていた。
実際に街で活躍している講師のお話に生徒は皆、真剣な眼差しで聞き入っていた。この地元で採れる食材を活かした取り組みも、まさに「街の活性化」に繋がると生徒の関心は最高潮。
横須賀の将来を担う生徒のこれからの取り組みやアイディア等、どんなものが出てくるかがとっても楽しみです。
よこすかキャリア教育推進事業事務局