令和3年12月14日(火)午後、横須賀市立北下浦中学校2年生が当事業「中学生"自分再発見"プロジェクトのプログラムの一つである「グループディスカッション」を実施した。
グループディスカッションということで、生徒は5~6名を1班として10班を編成。講師(MTT)も10名で学校に伺い、各班に一人ずつのMTTが入り、じっくりディスカッションを行った。
生徒は、「クロームブック」を活用して、1年間学んできた「働くことの意義」などについて一人ひとり発表。発表者は、自分が学んできた内容を画面に映し出しながら一生懸命発表に取り組んでいた。
【MTTのご紹介】
【北下浦郵便局】
【木村金属工業(株)】
【YRP情報産業協同組合】
【(株)SSウェブデザイン】
【(株)タウンニュース社】
【(株)サンエー】
【上海亭】
【ネイルサロンSu*】
【(株)スマイル】
【日本水産観光(株)】
【発表項目】 1.職業人として必要な力は?
2.働く社会人として大切なことは?
3.自分に足りないことは?
4.格言 等々。
【発表内容】発表項目の1~3に対する生徒の回答
1.対応力 2.適応力 3.行動力 4.コミュニケーション力 5.説明力 6.積極性 7.臨機応変な対応 8.質問する力 9.話す力 10.乗り越える力 等々。
[ 格言 ] として作ったものは、
・人を敬う ・貢献 ・尊敬 ・真に有能な人物は挑戦から始まる ・何かミスや問題が起こったらすぐに訂正・直すべし ・対応力とは、生き残る方法 ・学べば学ぶほど前向きになれる。
発表を終えての感想は、初めて導入したクロームブックを使いこなし、内容の濃い授業であったこと。
学んできたことの発表内容がレベルが高く、発表の姿勢、内容とも素晴らしいの一言。
中学生がここまで学べていることに感動。ありがとうございました。
よこすかキャリア教育推進事業 事務局